初めての韓国風俗体験。ソウルの裏側で出会った“プロ以上の彼女”

1. ソウル旅行2日目、友人の一言で「夜の遊び場」へ

20代後半のある冬、気心の知れた友人と2泊3日のソウル旅行に出かけた。グルメ、ショッピング、観光──と、定番のコースを満喫した僕たちは、夜の明洞でマッコリを飲んでいた。

「お前、韓国の“夜遊び”って、経験ある？」

そう切り出してきたのは、以前韓国に住んでいたことのある友人だった。

「いや…興味はあるけど、どうやって行くのか分からないし…」

「じゃあ、今日は俺が“ガイド”になってやるよ」

こうして、韓国風俗体験という人生初の“非日常”への扉が開かれた。

タクシーに乗って向かったのは、ソウル市内のとある繁華街。カフェや居酒屋が並ぶ一角の、少し奥まった建物。看板には何の表記もない。ただ、ドアを開けた瞬間、空気が変わった。

出迎えたのは、日本語を話すスタッフの男性。名前はキムさん（仮名）。

「いらっしゃいませ。初めてですか？日本人のお客様、多いですよ」

店内は静かで照明が落ち着いていて、決して下品な雰囲気はない。むしろ、ホテルのロビーのような清潔感と安心感があった。

料金を支払い、カーテンの向こうに案内される。そこには数人の女性が立っていて、順に軽く自己紹介をしてくれる──全員20代前半、まさに“韓国ドラマのヒロイン”のような美貌だった。

僕が選んだのは、ユリさん（仮名）という黒髪ロングの女性。清楚な雰囲気に、スラリとしたスタイル、そして柔らかな微笑み──まさに理想の韓国女性だった。

「こんにちは、日本からですか？初めてですか？」と、彼女は流暢な日本語で話しかけてきた。

個室に案内され、彼女が隣に座ると、香水の甘い香りと、しっとりとした肌の距離感に一気に心拍が上がった。

ただのサービスではなく、「彼氏に接するように接してくれる」──この言葉の意味を、後になって思い知ることになる。

彼女の振る舞いは終始自然で、気を遣わせない。会話の中に笑顔と小さなスキンシップが混じり、まるで本当に恋人とホテルにいるかのような錯覚に陥った。

シャワーを一緒に浴びるところから始まり、マッサージのように優しく触れてくる手つき、そして一切の急ぎや機械的な感じがない。ペースも、目線も、すべてが“こっちの心”に合わせてくる。

「プロなのに、プロじゃないみたいだ」

その言葉が何度も頭をよぎる。彼女の甘い声や仕草に完全にやられていた。

一通りの“サービス”が終わり、僕はベッドに仰向けになりながら天井を見上げていた。満足感というよりも、心地よい“余韻”に包まれていた。

彼女は、最後まで優しく話しかけてくれて、部屋を出るときも手を振ってくれた。

「また、来てくれますか？」

そう言われたとき、自分でも驚くほどの名残惜しさを感じた。単なる遊びのはずが、少しだけ恋をしたような、不思議な感覚だった。

韓国の風俗は、日本とは全く違う。

そして何より、“お金で買う体験”というより、“恋愛の疑似体験”ができる点が最大の魅力だと感じた。

一晩だけの関係でも、ちゃんと記憶に残る。それが韓国女性のすごさだ。

初めての方に伝えたいのは、「適当な場所に飛び込まないこと」だ。特に韓国語ができないと、トラブルに巻き込まれるリスクもある。

ちなみに僕が利用したのも、「日本人専用プランあり・口コミ評価高」の店舗だった（※詳細は別ページで紹介予定）

ソウルには、美味しい料理や観光名所だけでなく、「もう一つの韓国」がある。それは、本音で向き合える韓国女性との時間だ。

もちろん、これはただの遊び。でも、その中に「リアルな女性らしさ」や「人としての温もり」を感じることができた夜だった。

韓国風俗に偏見がある人こそ、一度経験してみてほしい。きっと、あなたの“女性観”が変わるはずだ。

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あの夜のことは、今でも忘れられない。そして、きっとまた“彼女”に会いに行くだろう──